今日(もう昨日か)は朝から某サイトリニューアルのキックオフミーティング。
既存のサイトがあるのだが、なんとサイト内容の編集を行っている人というのが、視覚にハンデを負った方。
HTMLをエディターで開き、音声のみで編集しているとの事。
しかも記事文章のみを編集するだけではなく、HTMLタグとよばれる専用コードを操作している!
驚愕です。
HTMLの書き方を知っている私ですら、あれ?どうやって書くんだったっけと専門書をめくる時も多々あるというのに。
視覚情報に頼らざるを得ないデザイン部分に関しては、やはり専門業者に頼るしかないとの事でお声をかけていただきました。

編集しているHTMLのソースコードを見るとさらにビックリ、めちゃくちゃキレイ。
まったく無駄のない、整理されつくした記述。
正確に編集作業を行うには、無駄なスペースや誤字脱字は一切許されないのだろう。
文字の校正も重要だ。「校正」「構成」など、同じ読みなら誤字はわからないそうだ。
表に出る画面をキレイにするのはもちろんのこと、裏側のソースコードもキレイにすることは、見る人編集する人すべての人にとってやさしくなる。
どんなサイトを作るにしても、すべての人にやさしく、すべての人がハッピーになれるものを作りたい。


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