ビビデザインはソフトウェアデザイナー増田とグラフィックデザイナー八島の2名からなる、WEB制作ユニットです。

デザインという言葉を持ち出すと、一般的にまずは見た目上のことを指しますが、我々ビビデザインは、WEBデザイン=『WEBという建造物の中で暮らす人や訪れる人の生活を育む場を建築すること』考えます。
また、さらにそれは、インターネットという未知の可能性を秘めた社会空間を創造することでもあります。

インターネットの普及により、それ以前の感覚ではありえなかったようなことが次々と実現されてきています。(しかもとてもローコストで!)
特にコミュニケーション分野では、Blog(*1)やSNS(*2)などの発信型コンテンツの進歩により、物理的には地球の裏ほど離れた相手や、同じ考え(反対意見)を持った不特定多数の相手とのコミュニケーションが可能になりました。
これにより情報の共有は進み、もはや情報発信はマスメディアの特権ではなく、全ての人が平等の権利として与えられる時代が来つつあるのかもしれません。

ここまでがこの数年のWEBの時勢であるならば、この後どうなっていくのでしょうか?
あふれ返った情報を、どのように精査すれば正しい情報を得ることができるのでしょうか?
WEBを利用しない人とWEBを利用する人の溝を埋めるにはどうしたらいいのでしょうか?
既存メディアとWEBがWIN-WINの関係を築く為には?

ビビデザインでは、このようなことに常に注目しながら、オーナーにとって、住民にとって、もっとも幸せな形でのWEB制作を目標に活動をしていきたいと考えています。

これからこのインターネットという世界がどうなるかは、現状誰にも答えは出せません。
インターネットが現実世界とどう融合していくのかも、まだまだ未知の部分が多いかと思います。
その答えをみなさんと一緒に探し出して行ければと思います。